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急に思(高校時代)3
家でもかくれて煙草を吸っていた。ある時良い考えが思い浮かんだ。父親が点滴をしていて、使わなくなったビニールの細いホースが沢山あった。それを2本窓の外に固定して、1本には火のついた煙草をセロテープで止め、部屋の中で吸う。吐くときはもう一つのホースから出す。これは多少苦しいけれど、部屋の中がタバコ臭くならなくてうまくいった。
ある夕方、庭の角で煙草を吸っていると、こんなに早く帰って来るはずの無い父親が帰って来たではないか。まずい!
当然何もかも気がつかれているのに、そそくさと逃げて来て、門の外に火のついたままの煙草を放り投げて家に入ってしまった。父の入って来るのがいやに遅い。何て言って怒られるか、びくびくしていたのだが哲の門の乾いた音がした。入って来た父はまったく何も言わなかった。しばらく顔も見られなかった。父は外にタバコの火を消しに行ったのだ。あの時父はどう思っていたのだろう
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【2010/11/12 13:32】 カフェでのはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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