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急に思(高校時代)3
家でもかくれて煙草を吸っていた。ある時良い考えが思い浮かんだ。父親が点滴をしていて、使わなくなったビニールの細いホースが沢山あった。それを2本窓の外に固定して、1本には火のついた煙草をセロテープで止め、部屋の中で吸う。吐くときはもう一つのホースから出す。これは多少苦しいけれど、部屋の中がタバコ臭くならなくてうまくいった。
ある夕方、庭の角で煙草を吸っていると、こんなに早く帰って来るはずの無い父親が帰って来たではないか。まずい!
当然何もかも気がつかれているのに、そそくさと逃げて来て、門の外に火のついたままの煙草を放り投げて家に入ってしまった。父の入って来るのがいやに遅い。何て言って怒られるか、びくびくしていたのだが哲の門の乾いた音がした。入って来た父はまったく何も言わなかった。しばらく顔も見られなかった。父は外にタバコの火を消しに行ったのだ。あの時父はどう思っていたのだろう
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【2010/11/12 13:32】 カフェでのはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出(高校時代)2 
また高校生の時の煙草の話し。
友達が車の免許を取って、4~5人でくり出した。逗子だ葉山だと走り回った後、警察の検問にあった。
運悪く私は助手席で前の所にハイライトを置いてしまっていたのだ。ここで言っておかないと行けないのは、私はとても老けて見える男で、海でも大学生以上によく間違えられていた。
検問の警察官が前席の窓から覗き込んで「どちらへお出かけですか?」などと聞く「ちょっとドライブしてます」その時警官はハイライトの存在に気がついてしまったのでした。
「この煙草は?」皆ゾーッとしたのでしたが、その皆がした事は私を指差して「この人のです」と言いやがった。『この裏切り者』さーどうしよう。すると警官は敬礼をして「失礼しました。どうぞ」と言うじゃないですか。その後すぐに皆帰った。

ある夏の日、その仲間達から海に行こうと誘いがあった。しかし私は元々足が悪いのだが、その時は良い方の足をくじいていて歩けなかったのだ。動けなくて飽き飽きしてるだろうと、誘ってくれたのだ。
「そんなの何とかなるよ」と言われて逗子海岸まで行った。車を降りると馬という渾名のK君が私をおぶって、随分長い距離、海岸の良い所まで連れて行ってくれた。若い頃はなんであんなに話すことがあるのだろう。何を話したのかはまったく覚えていないが、夕方日が暮れるまで喋って笑って、つついたり、こずいたりしながら。
この仲間のうち二人が若くして亡くなってしまったが、私にはとても良い友達がいたのだな。
【2010/11/12 13:15】 カフェでのはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出(高校時代)
高校生の頃、横須賀線はまだ禁煙ではなくて、学校の帰りには時々吸っていた。ある日、隣のボックス関にK高校の連中が煙草を吸い出した。こちらは多少悪学校だったから、彼らはすぐさま「どうぞ」と言って煙草を持って来た。我々はそんなに悪ガキではなかったのだが、そこはちょっと悪そうに「おぅ」とか言って吸ったものだった。
ところが、それから大分立ってからの事、東京に当時人気があったフォークソングのコンサートがあって(ステューデントフェスティバルとか言う所だった)それにちょっと知り合いのとても可愛いハーフの女の子(私が17歳でその子は14歳。)を連れて行ったのだけれど。ホールに入る直前、男の子が私を指差して「アッ!君もフォークソングが好きなんすか」?誰だか分からない。すると「何時か横須賀線で煙草をあげたじゃないですか」「あーあー」と適当に挨拶したのだけれど、人って面白いものですね、彼が私をその時どう思って見ていたんだろうと、色々考えてしまった。
【2010/11/12 12:30】 カフェでのはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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