スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
おもちゃは子どもだけの物ではないということ
私の母は93歳になります。通常の思考は大体普通なのですが、記憶のみが極端に劣ってしまいました。
日々日記を書いて記憶を留めようとしているのですが、そのメモさえ読み返しているあいだに始めに読んだ内容を忘れてしまっています。その為に常に何か大切な事をし忘れているのではないかと、心配と恐怖感に悩まされ、時々パニックになってしまいます。毎晩、5回6回と家族に確認させ続けます。その気持ちはとても分るので辛いのですが、この繰り返しは我々にも苦痛です。人は老いても尚悩むものなのですね。
何か母の気の休まる物はないかと、常々考えていました。ある日実物大の猫のパペットを見せましたが、あまりいい反応が返ってきませんでした。ところが一昨日、腕まで入るような大きなネズミ君のパペットを家に持って変えることになって、母がネズミが好きな事を思い出したのです。「この子(ネズミのパペット)がお客さんにすごく喜ばれるんだよ」と言って見せたら、すごい笑顔になってしまったのです。こんな母の笑顔ずっと見ていなかった。今まで気が付かなかった自分に腹が立つくらい、嬉しい反応でした。
よく施設で、人形がとても良いと言われるのですが、ただ人形であればいいといった感じで、お世辞にもお年寄りが抱いていて、素敵に見えるものではありません。「人形を抱かせていればいい」というような感じで、どうしてもっと素敵に考えられないのだろうと、ずっと考えていました。
このパペットならどうだろうとも考えていたのですが、そうだよなー、その人によって好きなものがあるよなーと。お人形を抱いて喜ばれるお年寄りが居られたら、家族の方、抱いている様子を見て嬉しくなるようなお人形を差し上げてください。
もうこのネズミ君は、お店には持っていきません。
スポンサーサイト
【2005/12/08 12:47】 感じたこと・思ったこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
おもちゃ屋さんは幸せ3
姉とぼくとは3歳違い、子どもの頃。台所+食卓の部屋に接する廊下で、毎日のようにその姉とママゴトをして遊んでいたのでした。母親が夕食だといくら言っても、ぼくらのママゴトは終わらない。
ある日、母親は遊んでいる茶碗やお皿などをパーッと持って行ってしまったのです。ぼく達はマー呆然と見ていた訳で、どういう風に叱られるのか想像もつかずにいたのでした。ところが母は、ガシャガシャとママゴトを洗い出したのです。
何時もはオッカナイ母親がしたことは、小さい茶碗にはご飯、お椀には味噌汁が、お皿にはおかずがのって戻ってきたのでした。
ぼくらは本当の夕ご飯のママゴトをとっても楽しみました。母はぼくらのママゴトを、きっと面白ガって見ていたんじゃないかな。
今、お店(アナトールカフェ)で子どものためのカフェ「Mamagoto Cafe」を考えてるんだー!
【2005/12/07 18:59】 カフェでのはなし | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。